芦ノ湖への道

〜湖の底に眠るんだ!


<旅行日> 2007年11月18日〜19日

<行程> 関東某所→熱海(※一泊)→(JR東海道本線)→小田原→(箱根登山鉄道)→箱根湯元→(箱根登山鉄道)→彫刻の森→(箱根登山鉄道)→強羅→(ケーブルカー)→早雲山→(ロープウェー)→桃源台→(芦ノ湖遊覧船)→元箱根→(バス)→小田原→関東某所

<同行者>






この旅の目的は本来純粋にホテル宿泊でした。
当時勤めていた会社が熱海に隠れ家的ホテルを持っていたので、母を連れて二度目の宿泊。
一度目に来た時に、熱海は一通り回ってしまったので、今回は箱根の方に足を伸ばしてみようということに。
って、私が
ミラージュの舞台になった芦ノ湖を見たかっただけなんですが、実は。
なので、ミラツアというほどのものではないですが、関係ない写真も含め、いくつかご紹介します(
青字がミラ関連内容)。
←はそのホテル。
隠れ家的を売りにしているだけあって、わかりずらいところにあるのですが、評判はかなりいいらしいです。
特別にウェルカムシャンパンを用意してくれていました。
最近はどうかわかりませんが、当時、熱海では冬でも決まった週末に花火を打ち上げてました。
行った時はちょうど打ち上げ日でラッキー。
ホテルからとても綺麗に見えました。






旅行二日目、熱海駅で。
ここから先ずは小田原に向かいます。
途方もなく長い一日の始まりです。
旅とは移動なり、ということを実感しました。
小田原に向かう電車の車窓から。
幼少の景虎様も眺めていた海だろうか、などと思いつつ。






小田原から箱根登山鉄道に乗車。
日本最急勾配の山岳鉄道」なんだとか。
確かに勾配がかなり急な感じがしました。
週末なので結構混んでます。

「彫刻の森」駅で途中下車。
彫刻の森美術館に行ってきました。
柿の木の前で記念撮影。
あまり時間がなかったので、じっくりは見れませんでしたが、敷地がとても広かったです。
歩き疲れた後の足湯が気持ちよかったー。






強羅駅からはケーブルカー
線路の真ん中にケーブルが一本通ってるのわかりますか?
これで引っ張っているんですね。
早雲山駅からはロープウェー
色んな乗り物乗りまくってます。






ロープウェーから見た大涌谷。
コバルトときめきテレフォンで、
氏照兄が「大涌谷のゆでたまごがいいか?」と言っていたあの大涌谷です(笑)。
ロープウェーから見た芦ノ湖
その向こうは駿河湾?かと思われ(なんて適当なんだ)。
しかし、長距離移動の果てに、この辺でついに夕闇が…。






コバルトときめきテレフォンで氏照兄が「芦ノ湖の海賊船にも乗せてやるからな」と言っていたあの海賊船です(笑)。
しかし、なぜに海賊船なのでしょうか。
もうちょっとこう情緒が…。
目的の芦ノ湖には、ぎりぎり薄明るいうちに間に合ったという感じです。
この水の下に氏康殿が潜んでいたのか〜とか、ここで、直江白装束の高耶さんを抱きながら、鏡の中へ入り、湖の底へと心中するつもりだったんだな〜とか思うと、感慨深いものが。
あのシーン大好きなんです。
アニメ観て、一番最初に私がはまった記念すべきシーンでもあります。
湖の底に眠るんだ!」って、何かこう、「お前は駄々っ子か!」と突っ込みたくなっちゃうんですよね。いや、素敵なシーンなんですが、微妙に笑えると言うか…(でも原作にはこの言葉はなかったんですね。似たような表現はありましたけど。まあもっともと言えばもっとも…笑)。
海賊船を降りた時には辺りはすでに真っ暗でした。
本当なら箱根神社とか行きたかったんですけど。
でも、今回はこれでせいいっぱい。
いつかこんどは箱根で一泊してゆっくり行きたいです。










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