江ノ島プチハイキング

〜カシミアコートの温もりを追え!


旅行日:2009年9月21日

行程:関東某所→江ノ島

同行者:パートナー






黄泉への風穴』を読んで大分経ってから、ふと江ノ島に行ってみたいと思い立って行きました。
その思い立ったきっかけは、実はミラージュだけでなく、「魔法遣いに大切なこと 夏のソラ」というアニメの江ノ島デートの回の影響もありました。
このアニメは背景が写実的なのがとても印象的で(写真のようでした。それ自体には賛否両論あるようですが)、特に江ノ島の回はちょっとどきどきする話の展開とあいまって、あの場所に行ってみたいなーという気になったのでした。
というわけでミラジェンヌとしては極めて不純?な動機だったかもしれません。
今から思えば、せめて『黄泉〜』を読み返してから行けばよかったと激しく後悔…。
↑の写真は江ノ島弁天橋から見た島の西側。
何ともやる気のなさを感じさせる一枚です。
この旅の写真は後から見ると、ほんとにろくでもないものばかりでした。元々こんな風にHPでアップするなんて思ってもみなかったので致し方ないのですが、それにしても酷すぎ。
夏休みも過ぎたのに週末だったせいか人が多くて、写真撮る気も失せてた模様です。


→の写真の右側が江ノ島弁天橋、左側が車道の江ノ島大橋です。
「通黄泉の法」が行われた際、ここが封鎖されました







江ノ島神社の表参道の入口にある「青銅の鳥居」。

人魚調査に来た高耶さんと綾子ねえさんはここをくぐって坂道を登り、途中にあるみやげ物屋の娘・須賀奈津緒と出会います


辺津宮の手前にある瑞心門から下を振り返ってパチリ。

江ノ島は階段が多くて、ちょっとした山登り気分です。








↑の階段を上りきったところにあるのが辺津宮

この社殿の右手に社務所があり、奈津緒に案内されて来た高耶さんと綾子ねえさんが初めて開崎の姿を目にします。って、何でその社務所の写真がないんだよ、オレ!

また、
この左手には弁才天を祭った奉安殿があり、公安委員会特務調査部の二階堂麗子が「夜魔十王の法」に襲われた奈津緒の父親を救うため、この中で呪法返しに挑みます。…で、何でまたその奉安殿の写真がないんだよ、オレ!

←の写真のやる気のない構図といい、ほんとにこの旅の写真は散々です(号泣)。

辺津宮近くにある龍神を祭る池。この水でお金を洗うとご利益があるらしい。

亀さんが日光浴してました。クサガメでしょうか。人が近づいても全然逃げる気配なし。
どことなく神気を纏った亀さんでした。








辺津宮から中津宮へ行く途中で。

高耶さんと綾子ねえさんが人魚の話を聞いたヨットハーバーはこの辺りか。

中津宮

ここからはエスカーに乗って頂上広場まで行きました(『黄泉〜』ではエスカーは運休中、高耶さんと綾子ねえさんは歩いて頂上広場へ)。
そんでもって、その辺りの写真もなしとは…。








頂上から更にみやげ物屋や食事処がひしめく参道を通って、奥津宮へ向かいます。


奥津宮

社殿がよく見えない? 心の目でご観賞下さい(涙目)。


「通黄泉の法」を成すために、三浦義意が弁財天来臨法を修したのがこの奥津宮でした



奥津宮から岩屋へと続く道。

お食事処が続きます。
この辺りの店じゃなかったですが、岩屋へ行った帰りに江ノ島丼を食べました。前述した「夏のソラ」でソラちゃんが食べていたので。
江ノ島丼というのは親子丼のサザエ版みたいなものです。結構いいダシが出てて美味しかったです。
因みに連れはシラス丼。ひと口もらいましたがこちらも美味。

坂を下りて行くと、岩場が見えてきます。稚児ヶ淵です。釣り人が多かった。

開崎が高耶さんにカシミアコートをかけたのはどの辺かなーなどと思いを馳せつつ見下ろします。






岩屋へ向かう遊歩道から。

岩屋もちゃんと見たくせに写真が…(悔涙)。まあ、岩屋自体は大したことなかったと思うんですけど(ろうそく期待してたのに無かったし)。もうこの時は、カシミアコートの岩場が見れただけで充分。

江ノ島くらいなら日帰りで行けるのでいつかリベンジしたいです。今度はちゃんと冬に! そして、高耶さんが霊波同調していた小動神社にも行ってみたいですね。







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