四国三県ミラツア第二弾

〜白地城に寝て、浦戸アジトで昼食を

後 編




◆旅行日:2013年12月20日〜12月22日

◆行程:
※下線はミラージュスポット(一部推定含む)
※グレー文字は前編&中編にて

◇12月20日:
成田空港→(ジェットスターGK411便)→高松空港→(琴参・空港リムジンバス)→坂出駅前→(徒歩)→坂出港→(徒歩)→坂出駅・亀城庵(ランチ)→(JR予讃線)→善通寺駅→(徒歩)→善通寺→(徒歩)→善通寺駅→(JR特急南風)→阿波池田駅→(徒歩)→ビジネスホテル阿波池田→(徒歩)→あわの抄(白地城跡)

◇12月21日:
あわの抄(白地城跡)→(徒歩)→三縄駅→(徒歩)→三縄郵便局→(徒歩)→三縄駅→(JR土讃線)→大杉駅→(JR特急しまんと)→高知駅→(MY遊バス)→五台山展望台バス停→(徒歩)→展望台駐車場→(徒歩)→竹林寺→(徒歩)→竹林寺前バス停→(MY遊バス)→竜馬記念館前バス停→(徒歩)→桂浜荘→(徒歩)→龍王岬&桂浜→(徒歩)→桂浜裏側(浦戸大橋側)の海岸→(徒歩)→桂浜バス停→(高知県交通バス)→長浜出張所バス停→(徒歩)→雪蹊寺→(徒歩)→長浜出張所バス停→(高知県交通バス)→南はりまや橋バス停→(徒歩)→はりまや橋電停→(路面電車)→高知橋電停→(徒歩)→高知グリーンホテル はりまや橋→(徒歩)→一本釣り(居酒屋)→(徒歩)→ひろめ市場→(徒歩)→高知グリーンホテル はりまや橋

◇12月22日:
高知グリーンホテル はりまや橋→(徒歩)→追手筋通り(日曜朝市)&ひろめ市場(ランチ)→(徒歩)→はりまや橋バス停→(四国高速バス)→高松駅前バス停→(徒歩)→がいな奴(うどん)→(徒歩)→高松駅前バス停→(ことでん・空港リムジンバス)→高松空港→(ジェットスターGK412便)→成田空港


◆同行者:パートナー


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旅の三日目、最終日です。7時過ぎに起床。この日もいい天気。


写真は、ホテルの部屋から。
さて、高知と言えば、お楽しみはもちろん日曜市。


このために、旅のスケジュールを金土日に組んだのでした。
高知県産の様々なものが店先に並べられ、見ているだけでも飽きません。


こちらのお店、生姜は1盛り200円、柚子もたくさん入って1袋200円。
さつまいも、じゃがいも、トマトに、干しいも等。


どれも安いし美味しそう。高知の人がうらやましい。


高知県は海産物だけじゃなく、野菜も有名なのが多いですね。フルーツトマトとかナスとかししとうとか、関東のスーパーでも高知県産のものが多いですし。
あげたて天ぷらのお店。結構人が並んでいます。


どうやら、日曜市名物とのことで、有名らしいですね。
いも天を買ってみました。


皆さん並ぶだけあって、確かにうまい! ころもはサクサク、いもはホクホク、そして、甘い。


食べ歩きにもってこいです。
浦戸湾産、活エガニ(ノコギリガザミ)。「こじゃんとうまい」らしいです。


浦戸湾ってこんなカニが捕れるんですねえ。


浦戸アジトの食堂でもたまに出したりするのかな。
こちらは鏡川の天然鮎。


冬なので、冷凍もののようですが、天然の鮎がこれだけたくさん入って1袋1,000円とは…。
昨夜も来たひろめ市場で朝ごはんを頂きます。


土佐名物がたくさんありますが、大してお腹空いてないしな〜と思いつつブラブラしていると、土佐ジローの卵かけご飯が目に付きました。
土佐ジローの卵が特別うまいかどうかは、よくわかりませんが(笑)、TKGは普遍的にうまいです。
こちらは相方が買った土佐の田舎寿司。


海のものだけじゃなくて、野菜やこんにゃくまで寿司になっちゃうんですね。


左上は茗荷、左下はりゅうきゅう(里芋に似た植物の茎)。中央上がこんにゃく。
日曜市で買い物をした後、荷物の重さを手持ち量りにてチェック。

ジェットスターでは、手荷物は10kgまでと制限されていますので、わざわざ量りを持参しました。

でも、この旅の後、ジェットスターで4往復くらいしていますが、実際に計量されたことは一度もありませんでした(時間かかるし、いちいちやってられないのでしょう。ただし、ウェブチェックインでなく、窓口でチェックインする場合は、計量されるのかもしれませんが)。
11時頃、高松行きの高速バスが出るはりまや橋へ。


札幌の時計台と並んで、「がっかり名所」として知られているようですが…。まあ、確かに、思っていたより小さいですし、周囲の景観も良くはないですけどね…。
前回は来ませんでしたが、実は地下に、昔(昭和40年代)のはりまや橋が展示されているスペースなんかもあるんです。


改修工事の際に出土した遺物や、その他のパネル展示などもありますので、時間潰しにはいいかも。
はりまや橋の高速バスのバス停にて。


高松まで、一人3,300円。それでも、高知からJALやANAで帰るよりはずっと安いわけです。
12時5分、はりまや橋を出発。


はりまや橋のお土産屋さんでゆずジュースを買ってみました。


ひろめ市場のゆずサワーに慣れてしまった舌には、物足りないゆず感…。
日曜市で買った文旦カステラをおやつに。


ふんわり文旦が香る、素朴な味。甘さ控えめで美味しかったです。
讃岐へと戻ってきました。


讃岐富士がお出迎え。
バスは讃岐富士のすぐ横を通りました。


こんなに近くで見たのは初めてです。遠くから見た方がきれいかも(笑)。
2時間ちょっとかけて、高松に到着。


時間があるので、取り敢えずうどん(笑)です。


高松駅ほど近くの「がいな奴」といううどん店へ。
相方が食べたカレーうどん。


カレー汁、なかなかいい味です。
私は釜玉を。


美味しいですが、麺は私の好みではなかったかな…。暖まるし、この時はカレーうどんの方がよかったかも。
高松駅から更にバスに乗り、16時頃、高松空港に到着。
噂に聞きし、「蛇口をひねればうどんダシ」の蛇口。


残念ながら、終了していました。
祝★高松就航のミニコーナーが。


昨今は讃岐うどんブームなどもありますし、思い切って日帰りで讃岐うどんを食べに行く!なんてこともできちゃいますから、是非盛り上がって欲しいものです。廃止になりませんように…。
ぱんぱんになった荷物。


今回、二泊三日だし、ジェットスターの荷物は個数制限があるし、ということで、私のバックパックは新調しました(写真右)。モンベルのガレナパック30。たくさん入るし、疲れないし、お気に入りです。


それにしても、ミラツアの装備が、だんだんアウトドアっぽくなってきているのは気のせいでしょうか…。
それでは、恒例、お土産品紹介コーナー。

先ずは、柚子シリーズ、その一。

前年、高知空港で買った柚子しぼり(100%の柚子果汁、柚子酢とも)が実に美味しかったので、今年はたんまり買い込みました。一番右のは、高知駅前のとさてらすで買ったもの。柚子の産地、北川村の実生(接木をしないで育てたもの)の柚子100%だそうです。他の3本は、日曜市で買ったもの。各農家さんがご自宅で絞ったもののようです。価格は一番左の1リットルのもので1,750円。こちらも実生の柚子です。実は、日曜市でこういう農家さんの柚子しぼりを売っているのを今回初めて知りました(前年はなぜか気づかなかった)。

柚子の実は、1袋100円でした。
因みに柚子しぼりは、お酢の変わりに料理に使ったり、サイダーやチューハイ、お水に入れて飲んだりと、万能です。


こちらは、柚子シリーズ、その二。

両方とももっと柚子の酸味が効いていてもいいかなと思いましたが、やっぱり柚子味はいいですね。ゼリーの方は、後で自宅近くのお店でも売っているのを発見してちょっとがっかり。
生姜シリーズ。

よく地方のお土産で、生姜湯…って言うんですかね、生姜の粉と砂糖を混ぜたものを見かけますが、うちのオカンがそれを気に入っていて、リクエストされたので、色々買ってみました。但し、生姜の本場・高知のは砂糖なんぞ混じっているはずもなく、高知産生姜100%の粉です。どれも大体500円程度だったかと。

コーヒーや紅茶に入れて飲むと、ぽかぽかしていいらしいですよ。
四万十川シリーズ。

高知と言えば、やはり四万十川産の食品も外せません。

青のり二種と、川のりの佃煮と、「四万十川特産栗焼酎・ダバダ火振」。

四万十川周辺で栗が特産だとは初耳でした(この後2014年5月に実際四万十に行ったら栗の木が多くて納得)。栗をたっぷり50%も使用し、栗のまろやかな香りを楽しめる焼酎だそうです。私は焼酎を元々あまり好まないせいか、栗感はよくわかりませんでした…。
こちらは日曜市で買った高知産のにんにく。


国産のにんにくって結構高くて驚きますが、こちらのにんにくは1ネット500円。そして、かなり強烈…。


ビニールに入れてから相方のバックパックに入れましたが、バックパックの外からでも鼻を近づけるとプンプン匂うという凄まじさ。
高知の美味しそうなミニトマト。


亀きち&亀ぞうへのお土産です。


因みに、さっきの青のりですが、亀きち亀ぞうのために手作りするお魚バーグなんかにも入れたりします。大喜びです。
善通寺で買ったお守りと白檀香。


善通寺のお守りは、小さくて派手派手しくなくて、可愛らしいです。


お香は気分転換に。
浦戸アジト(桂浜荘)で買った記念品。

「赤鯨衆グッズかと思った」と言うのは、鯨の箸置きのこと。赤と青がありましたが、赤い鯨って…。買わずにはいられませんでした。

左は珊瑚のストラップ。一応お守りらしいです。高知は珊瑚の産地として有名らしいですね。
高松空港で買ったお遍路グッズ。その名も「同行二人タオル」。


私にとって「同行」するのはもちろん今空海こと高耶さん。高耶さんといっつもいっしょ(笑)。


描かれているお遍路さん、胴が短いように見えますが、タオルを途中で折り曲げているためです。
それと、今回から新しく導入したミラツアグッズ?をご紹介します。

山佐の万歩計「歩く遍路」です。

実際に歩くと、四国霊場八十八箇所をバーチャルで巡れるという、正にミラージュツアーのためにあるような万歩計(笑)。

歩数、距離、消費カロリー等、通常の万歩計の機能に加え、(四国での)現在位置、次の札所までの歩数&距離を表示してくれます。
たまにイベントが発生すると、各地の名物や、お大師様の説法が表示されます。


私は毎日持ち歩かないので、なかなか進まないのですが、お遍路気分が味わえて結構楽しいです。
欲を言えば、裏四国の逆打ちバージョンとかあったら嬉しいのになーなんて(笑)。

今空海様が励ましてくれたり、ボディータッチしてくれたり、それを直江に見られて冷や冷やしたり(笑)。そんなのがあったら楽しすぎる。

リアルタイムの頃なら、あり得なくはなかったかもしれませんね。もしあったらどんなに高くても買ってしまいそう…。
それから、このレポートの中編で触れました龍馬パスポートの申請ハガキ。

とさてらすで1つ押してもらった後、宿泊した高知グリーンホテルで2つ(宿泊施設はスタンプ2つらしい)押してもらい、後日、郵送にて申請。

パスポートは早々に届きました。当初2014年3月31日までだった期限も2年間延長されたようで、現在楽しく集めています。その模様は次の四国ツアー(2014年5月の四万十)のレポートにて。

龍馬パスポートについては、こちらをクリック


●長いツアーレポート、お読み頂きまして、ありがとうございます。毎回、書いている本人がめい一杯楽しんでしまっていますが、お読み頂いた方にも少しでも楽しんで頂けたなら嬉しいです。
●二回目の四国ツアー。香川県から四国入りして、徳島県で一泊した後、高知県へ…という、前回と似たようなルートでしたが、前回では取りこぼしたスポットをたくさん回ることができました。原作の対象箇所が多岐にわたるため、些か統一感に欠ける気はするものの、充実したツアーだったと思います。桂浜も天気に恵まれ、無事リベンジが果たせましたし。
●しかし、何より嬉しいのは、関東からアクセスする私にとって、ジェットスターという実に頼もしい味方ができたということでしょうか。龍馬パスポートも入手したことですし、今後も四国、とりわけ高知はよく訪れることになりそうです(レポートを書いている現時点までに、2014年5月には四万十ツアー、2014年7月には香川の今空海様と同行二人ツアー(ミクちゃんツアー)に既に行っています。更に2014年10月には室戸に行く予定)。
●前回の四国ツアーで高知が気に入った相方は、今回の旅で一段と高知に対する思い入れが深くなったようで、老後は高知に住むのもいいなーなどとほざいていました(笑)。大して本気じゃないでしょうけど。四国編を熱愛する私にとっても、もちろん土佐は特別な地なので大歓迎ですが。
●購入した柚子しぼりは、相方のお母さんにもあげましたが、やはり大変気に入ったようで、あっという間になくなってしまったらしいです(その後インターネットで一升瓶入りの柚子しぼりを2本購入するという気に入りよう…)。次の冬は、お母さんも連れて、ひろめ市場にゆずサワー呑みに行く予定。
●例によってレポートアップまでに時間がかかってしまいました。この後もたまっていますので、頑張ってサクサク片付けますっ。ああ、でもそう言えば、昭和編の東京ツアー第2弾とかもやりたいなぁ…。


万歩計データ:
12月20日:20433歩
12月21日:20931歩
12月22日:9520歩

2014.08.05 up



◆2014年9月7日追記
新しい万歩計を導入したとか喜び勇んで書いたくせに、その万歩計データを載せていませんでした。追記します。



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