山陰の車窓から。
境港の駅・・・は、この現代的な建物の隣にある小さい建物。

この建物は「みなとさかい交流館」とか言って、観光協会やレストラン、サウナ、フェリー乗り場などのあるビルです。
4階にあるサウナからは境水道が見渡せてなかなか気持ちいいです。

ビルだけはちょっと立派だけど、周りには何にもないんですよね。。。
JR西日本境線、境港の駅。
電車も鬼太郎。
一両か、せいぜいニ両編成です。

切符は自動券売機は辛うじてあるものの、自動改札どころか切符を切る駅員さんの姿はないので、普通買わないでそのまま電車に乗り込みます(ていうのは私だけ?笑)。
車内で車掌さんから直接切符を買うと、米子駅での乗り換えが何時何分で何番ホームかを教えてくれるというメリットがあるんです。

何でも自動なのが便利だという発想は都会だけで通用するものなのかも知れません。
車内で買った乗車券。
境線の途中の駅。

もちろん、無人駅です。
境線から望む風景はこんなのばっかりです。

荒地と雑木林とネギ畑。。。
ここいら一帯どこも砂地です。

向こうに微かに見えるのは島根半島の山々。
米子駅。
出雲に行く列車。

米子駅にて。
私鉄、一畑電鉄の出雲大社前駅。

大社に行った時は、JRの出雲市から出雲大社駅までバスで移動、そこからバスやタクシーを利用して日御碕、島根ワイナリーを回り、帰りは一畑電鉄で帰りました。
これはその一畑電鉄の河跡(かわと)駅。

一畑電鉄もまたすんげぇ〜ローカルな路線で、駅員さんは何故か爺さんばっかりでした。
駅の待合所。
一畑電鉄の列車。
夕日の差すホーム。
郷愁そそる風景。
宍道湖上に浮ぶ月。

一畑電鉄の車窓から。
閑散とした夜の米子駅とお月さん。